スポーツチャンバラとは

スポーツチャンバラとは・・・

世界の調和と、人類百万年の夢、それがスポーツチャンバラ1971年に、剣道・居合道の達人、田邊哲人(たなべ てつんど)会長によって作られた実戦・護身(ごしん)スポーツです。 重い道具や防具、細かい規制などから解放されて、だれでも気軽に楽しむことができます。次のような特徴があります。

☆安全!
エアーソフトという得物(えもの)と、ヘッドギア(面)を使うので、とても安全。だれでも安心して打ち合うことができます。

☆国際的!
日本武道の押しつけでなく、各国の伝統武術を積極的に取り入れたトレーニングが進められていて、アメリカ、フランス、オーストラリア、エジプト、韓国を始め37カ国に広がっています。

☆実用的!
すぐれたスポーツだから、体を鍛(きた)えるのに最適です。また、ストリートファイトを想定しているので、護身術として役立ちます。日本では、幼稚園から小中学校・高校・大学の部活動に取り入れられ、警察・警備会社・航空会社の社員教育にも採用されています。

☆武道の精神が学べる!
武道とは、礼に始まり礼に終わる、人間のよりよい精神のありかたを目指すものですね。あなたが好きなのは日本の武士道、西洋の騎士道、あるいはジェダイの心?中国の水滸伝や三国志の英雄を思い出す人もいますよね!スポーツチャンバラで、技だけでなく心も学んでみましょう。

☆世代間の交流の場!
今の日本の社会では、同じような年代の人としかつき合わない、という人が増えています。スポーツチャンバラは、ハンデをつけることによって、老若男女だれでも気軽に、おとなも子供もみんないっしょに 楽しむことができます。

☆めっちゃ楽しい!!
とにかくおもしろいんです、思いっきり笑って、ストレス解消にも最適♪さあ、ごいっしょにスポーツチャンバラであばれましょう!

級・段位

級位は10級から1級、段位は初段から10段まであります。 級と5段までは、師範、師範代、A級インストラクターの認定する審査により(実技・学科等)合否を決定し、国際スポーツチャンバラ協会が 認定します。6段以上は、国際スポーツチャンバラ協会の審査、推挙によります。


☆ スポーツチャンバラの道具

 1:棒(ぼう)
 2:槍(やり)・薙刀(なぎなた)
 3:長剣(ちょうけん)
 4:小太刀(こだち)
 5:短刀(たんとう)
 6:面(ヘッドギア)
 7:楯(たて)
 8:エアポンプ

スポーツチャンバラで使用する、得物(えもの=武器)と、ヘッドギア(面)防具そのほかです。

スポーツチャンバラでは、得物はすべて 「エアーソフト」 という、空気を入れて使うものです。たたかれても痛くない、安全なものです。柄(え)の部分はプラスチック等なので、この部分で打ってはいけません。 問い合わせていただいてもOKです。

※車の中など高温のところに置くと、材質が劣化(れっか)しますのでご注意を!

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☆ 1:棒(ぼう)

200 cm で、棍棒(こんぼう)、鉄パイプを想定しています。


☆ 2:長槍(ちょうそう)・薙刀(なぎなた)

190 cm で、長槍・薙刀を想定しています。槍と薙刀では、攻撃方法が違います。
相手の上半身に「突く」やはり、腹部を中心に胸部や喉部や面などが重要な部位で有効となります。


☆ 3:長剣(ちょうけん)

100 cm で、刀、棍棒、鉄パイプを想定しています。スポーツチャンバラでは片手で持つことが多い。諸手(もろて)といって、両手で持って闘う種目もあります。


☆ 4:小太刀(こだち)

60 cm で、刃物、棍棒、鉄パイプを想定しています。これも片手で扱います。

☆長剣と小太刀を使う、2刀という種目もあります。


☆ 5:短刀(たんとう)

60 cm以下で、ナイフなどの刃物を想定しています。 相手の上半身に「突く」やはり、腹部を中心に胸部や喉部や面などが重要な部位で有効となります。

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☆ 6:面(ヘッドギア)

頭頂部、目など顔の部分、耳の部分を保護します。


☆ 7:楯(たて)

「楯小太刀」と「楯長剣」という種目、また約束稽古(やくそくげいこ)に使います。クッションがきいています。


☆ 8:エアポンプ

得物に空気を入れる時に使います。

基本的な打ち方

☆回し打ち
小太刀・長剣を、体の前で垂直に円を描くように回して打ちます。

☆すくい打ち
水平に回転させるように打ちます。回転方向が逆の、「逆すくい打ち」もあります。

☆押さえ打ち
上から抑えるように打ちます。

☆扇(おうぎ)打ち
水平あるいは斜めに扇形を描くように打ちます。

☆突き
相手の胴を狙って突き出します。

☆連打、コンビネーション
スポーツチャンバラでは構えも打ち方も自由ですが、このような基本の技を練習しておくと有利です。相手の動きに応じて、同じ打ち方で連打したり、組み合わせたりするのが効果があります。

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審判説明

試合はすべて3分1本勝負、トーナメント方式、ただし決勝戦は3本勝負、全種目の3位決定戦は1本勝負。なお、団体戦の決勝戦は1本勝負とする。

全種目の優勝決定戦は、選手を場内に整列させ、上席に挨拶(*礼)をしてから試合を始める。ただし試合進行都合上そのまま優勝決定戦を続けることもある。

団体戦は、先鋒・中堅は必ず面をつけ、挨拶(*礼)をさせる。

相打ちを見逃さず確実に取ること、ただし幼年の部においては、2回まで相打ちを取らず再試合、3回目からは相打ちとする。

全種目の準々決勝からは相打ちを取らず、再試合とする。ただし審判は両選手に注意を与える。

得物(えもの)落としは止めをかけず、勝負が決まるか相手が場外に出るか、逃げ切るまで試合を続ける。

場外反則は、白線から両足が出た時点で反則とする。ただし、有効打・突きの旗が揚がっている場合は反則にならない。

かばい手は特に注意する。*選手からのアピールは検査役と協議し、速(すみ)やかに判定(*有効「旗を上げ判定」・無効「再試合」)をする。

突き技、早い小手技は見逃さずに特に注意する。*選手からのアピールは検査役と協議し、速(すみ)やかに判定(*有効「旗を上げ判定」・無効「再試合」)をする。

打撃(*浅い)での有効・無効は特に注意する。*選手からのアピールは検査役と協議し、速(すみ)やかに判定(*有効「旗を上げ判定」・無効「再試合」)をする。

槍の突き技で当たってから流れたものは有効打とし1本とする。*選手からのアピールは検査役と協議し、速(すみ)やかに判定(*有効「旗を上げ判定」・無効「再試合」)をする。

他の審判が旗を上げた場合は必ず、(有効「旗を上げる」・無効「旗を振る・見えません「旗を交差する」)何かの基本動作を行う。

得物の柄が相手に当たった場合や、相手にぶつけるような行為は反則負けとする。

試合進行上、不戦勝(*検査役の指示)は行わない。なお、団体戦は2勝後の試合は(*検査役の指示)行わず判定を下す。

その他、国際ルールに従う。

その他は大会審判長に連絡する。

検査役説明

各試合場に1名の検査役を配置するので、選手は判定に異議のある場合は直(ただ)ちに挙手をして、検査役に直訴(じきそ)をすること。ただし、検査役の裁定には従うものとする。

また、その場で異議のないものは全て試合は成立したものとみなし、後での異議は認めない。また、試合が終わった後、審判員への不服は言わないこと。

スポーツであり、武道であるのだから、人格の形成という「さわやかな人間」作りに励むよう。なお、選手は有効打・突きを受けた時は自らその非を認め、いさぎよく相手を讃(たた)えるよう、さわやかな試合作りをしていただきたい。